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BLUEBERRY

ブルーベリー

BLUEBERRY

ブルーベリー

ブルーベリーには寒い地域で栽培する【ノーザンハイブッシュ系】と暖かい地域が適している【ラビットアイ系】、そして、その中間的な【サザンハイブッシュ系】があります。

当園のブルーベリー畑は30a(3,000㎡)の広さがあり、ラビットアイ系の種類を栽培しています。

ブルーベリーは数種類の品種を混植しなければ結実が難しいので、当園ではブライトウェル、ティフブルー、ブライトブルー、オノ、マル、ノビリス などを栽培しています。収穫は6月下旬から8月までです。

3,000㎡全面に厚さ60cmに杉の木の皮のチップを敷き詰める手作業を、一人で2年半かかり成し遂げました。

ふんわりとした木の皮のチップのベッドでゆっくりと育ったブルーベリーの樹は、大きな実をたわわにつけます。

ただし、毎年12月から2月の間に剪定作業をしなければなりません。二人で剪定して2カ月かかってしまいます。無農薬で育てるためには、元気な樹に育てなければなりませんが、乾燥に極端に弱いので、夏は毎日潅水をしなければなりません。無農薬なので鳥も虫もたくさん来ます。電気ショックのような強烈な痛みを感じるイラガの幼虫などは、6月と8月の卵からかえるときに手作業で一網打尽にしなければ、全体に広がってしまい毎日が恐怖の日々になってしまいます。カナブンやカブトムシは地面の皮のチップにタマゴを産み付けてその幼虫がブルーベリーの根を食べて枯らしてしまいます。夏から秋にかけてはミノムシの幼虫が葉を食い荒らして、冬には枝にミノムシの巣が一面に広がってしまいます。それらの苦労を乗り越えても、ブルーベリーの実にはたくさんの虫や鳥が食べにやってきます。また、ちょうど雨の多いときが熟す時期なので、長雨が続くとせっかく大きくなった実がパックリと割れてしまいます。そんな実をたくさん放置していると、ショウジョウバエの大発生を招いて、ブルーベリー畑全体が壊滅することになるのです。

このように、美味しくて大きな実を収穫するためには、一年中、絶え間ない雑草と、虫と鳥と、害虫との戦いをしながらきめ細かな管理作業が必要なのです。